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終了:2018『両国BEAR』作品創りサポートプログラム(国内/海外アーティスト対象)

『両国BEAR』スタジオは,アーティストたちが質の高い作品を創り上げるための場です。今年も、作品創りの場の提供と、途中経過のショーイング(経過発表を目的とする公演)の機会を提供します。ショーイングをおこなうことによって,アーティストが観客の反応に刺激され,作品がさらに洗練されることを期待しています。ショーイングできるものであれば,ジャンルは問いません。

1)作品創りの場の提供
希望する3週間の間にAM(9:00-13:00)x10回まで無料で利用できます。この期間内であれば,それ以上の利用についても,通常価格の【半額】で利用できます。(作品創り以外の目的には利用できません。)

2)途中経過のショーイングの場の提供
・ショーイングのために,準備や後片づけを含めて,最大3日間(週末や祝日も可)の利用が無料です。
・希望があれば,『両国BEAR』管理人ラング・クレイグヒルが無料で音響,照明等を手伝います。

締めきり:2018年7月15日(日)消印有効

作品創りサポートプログラム概要
作品創りサポートプログラム申請書

 

2017『両国BEAR』作品創りサポートプログラム(国内アーティスト対象)の受賞者が決定しました!

記念すべき第1回『両国BEAR作品創りサポートプログラム』の受賞者は,井上大辅さんに決定しました。

井上さんの創作とショーイングは2月におこなわれる予定ですが,8月25(金)-27日(日)にも両国BEARで公演を計画なさっています。公演案内ページをご覧ください。

2017『両国BEAR』作品創りサポートプログラム(海外アーティスト対象)始動

2017年度の本プログラムの受賞者である,ポルトガル人Rafael Alvarez(ラファエル アルヴァレス)氏が,『両国BEAR』スタジオで4月17日〜26日まで作品創りを行ないました。初めての来日したアルヴァレス氏は 北斎の代表作『神奈川沖浪裏』をはじめとする日本の版画が,ヨーロッパ文化にどのような影響を与えたのかをテーマに,毎日4時間作品創りをおこなう傍ら,舞踏,モダンダンス,能などの代表的日本のアーティストと交流しました。これらの経験によって多くの刺激を受けたようです。再度,10月に来日予定です。

ラファエル氏の創作活動報告はここにあります(英語版とポルトガル語版)


2017『両国BEAR』作品創りサポートプログラム(海外アーティスト対象)受賞者決定。

『両国BEAR』スタジオは,アーティストたちが質の高い作品を創り上げるための,創作と途中経過のショーイング(公演前の予行発表会)の場として,アーティストをサポートするために,何ができるかをずっと考えてきました。そして,その第1歩として,今回,ポルトガルのRafael Alvarez(ラファエル アルヴァレス)氏の作品創りをサポートすることにしました。

アルヴァレス氏は,1976年リスボン生まれ。ユニークな視点から多様な作品を作りだし,ヨーロッパ,南米,北米,中東,アジア,アフリカで上演してきました。ぜひ,アルヴァレス氏のホームページを御覧ください。 https://rafaelalvarez.jimdo.com(ポルトガル語と英語)

今回は,北斎の代表作『神奈川沖浪裏』をはじめとする日本の版画が,ヨーロッパ文化にどのような影響を与えたのかをテーマに,日本のアートと文化を洞察しながら作品を創る予定です。昨年オープンした『すみだ北斎美術館』と,『江戸東京博物館』の間にある『両国BEAR』が,氏の創作意欲をかき立てる場となることを期待します。

アルヴァレス氏は,4月に1週間 『両国BEAR』で作品創りをおこない,続けて秋に再度来日し,作品創りとショーイングをおこなう予定です。作品創作の状況に関しては,続けて『両国BEAR』ニュースで紹介します。アルヴァレス氏は日本でたくさんのアーティストとの出会いを望んでいます。連絡を取りたい方は,問い合わせから御連絡下さい。

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